中性脂肪が高い場合の初期症状 | 睡眠時無呼吸症候群・高血圧・逆流性食道炎など

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進行すると睡眠時無呼吸症候群に!?初期症状とは?

 中性脂肪の数値が高いまま放っておくと、睡眠時無呼吸症候群や逆流性食道炎などの進行した症状がでることがあります。さらに、脳梗塞や心筋梗塞などの大きな病気にかかるリスクが高くなります。
まずは中性脂肪が高い場合に起こる初期症状から見ていきましょう。

中性脂肪が高い場合の初期症状

高血圧

 中性脂肪の割合が通常よりも高い人はインシュリンの働きが悪くなります。インシュリンの働きが悪くなっているということは、すなわち塩分を外に出す働きをする腎臓機能が弱まっているということ。
 そのため、塩分の濃度が体内において高くなってしまい、それを低くしようと体液の水分量が増えます。これによって、血管を流れる体液の量が増えてしまい、血管を圧迫。そして高血圧へと繋がってしまうのです。

 血圧は日によって変動するものですが、毎日あまりにも高血圧状態が続いている…という人は要注意です。

脂質異常症

 血管の中にある中性脂肪・コレステロールの数値が高いことを『脂質異常症』と言います。この状態なると、悪玉コレステロールが増殖してしまい、血管がボロボロになってしまう恐れがあります。
 血管がボロボロになると動脈硬化に移行する可能性があります。

高血糖

  1. 中性脂肪の数値が高いことでインシュリンの働きがにぶくなる
  2. 血管中の塩分だけでなく、ブドウ糖の濃度も濃くなる(低くなりにくい)
  3. 糖質は尿から外に出ていくものなので、血管中のブドウ糖の濃度の高低差が大きくなり過ぎてしまい、腎臓に負担がかかる
このような過程を経た結果、血圧が上がってしまったり(高血圧)、慢性高血糖になってしまうこともあるそうです。

以上が、中性脂肪が高い場合の初期症状です。まだこの状態ならば中性脂肪を減らすことによって改善が図れる可能性が高いですから、中性脂肪減少を促すサプリメントなどを摂取して体質改善することをおすすめします。
「もしもそのまま放っておいたらどうなるか?」という具体的な例も見ていきましょう。

中性脂肪が高くなることでかかりやすくなる症状

初期段階から移行し、肥満体型になってしまっている人に起こりやすい症状です。

睡眠時無呼吸症候群

 名前のとおり、寝ている時に呼吸をしていない症状のことです。ずっと呼吸が止まっているということはさすがにないのですが、少しの間でも呼吸をしていない状態にあるのは体にも脳にも、そして精神的にも悪いです。
 肥満が原因の睡眠時無呼吸症候群は、脂肪が気道を圧していることが原因です。ちなみに、かなり大きなイビキをかくという人は気道閉塞の可能性がありますので注意!

関節痛

 太ってしまうことによって、体の随所に負荷がかなりかかるようになってしまいます。腰や膝の関節痛は肥満の人の代表格の症状です。

逆流性食道炎

 「胸がムカムカする」という胃酸が食道を伝って逆流している状態のことを言います。ゲップや胸やけだけならまだ良いのですが、人によっては嘔吐感があることも。太っているとお腹の脂肪が胃・食道などを圧してしまうので胃酸が逆流しやすいようです。


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